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音楽・美術の旅 添乗レポート

音楽評論家 水谷彰良と行く 究極のベルカント・ツアー 10日間

2010年11月10日(水)~11月19日(金) 10日間
添乗員:伊藤幸葉

11月11日 チェチーリア・バルトリ コンサート(バーデン・バーデン祝祭劇場)

バーデン・バーデン祝祭劇場

バーデン・バーデン祝祭劇場はヨーロッパで2番目に大きいオペラハウス

バーデン・バーデン祝祭劇場(Festspielhaus)チェチーリア・バルトリのコンサートを聴きました。
この祝祭劇場はパリに次ぐヨーロッパでは2番目に大きな会場で、音響がとてもよく人気のあるところです。
今夜はヘンデルのオペラ作品を10曲以上も披露してくれました。
ディーヴァの名にふさわしいテクニックを持ったすばらしい歌声でした。
バーデン・バーデンは温泉保養地としても知られ、お散歩をしたり音楽を楽しんだりのんびりできるおススメの町です。


11月13日 ロッシーニ《ギョーム・テル(ウィリアム・テル)》(チューリヒ歌劇場)

チューリヒ歌劇場(Oper Zurich)でロッシーニ・オペラ《ギョーム・テル(ウィリアム・テル)》を聴きました。
新演出初日です。

チューリヒの風景

チューリヒ歌劇場は1834年に設立されました

チューリヒの風景

美しいチューリヒの街

めったに上演されない演目だけあって会場は満席、日本からもロッシーニファンがこのオペラだけを聴くために駆けつけていました。
指揮のG.ジェルメッテイはじめ、E.メイ、A.シラクーザ、M.ペルトゥージ、M.ヤンコヴァ……とロッシーニを得意とするキャストが勢揃い。


11月14日 プッチーニ《西部の娘》(チューリヒ歌劇場)

チューリヒの風景

チューリヒ歌劇場は1834年設立

プッチーニ《西部の娘》
指揮:ザネッティ 出演:J.クーラ E.マギー R.ライモンディ
泣いたり、笑ったり、ドキドキしたり……。
プッチーニの世界に引き込まれ、お客様も大興奮。
すばらしい舞台でした。
なんと大御所ライモンディは初役です。
J.クーラーも好調で、「もっと聞きた~い」、 「ロッシーニも、プッチーニも大好き!どの作曲家、オペラが良いなんて選べない」、 「オペラってこれだから止められない」、 「あ~良かった~」、などなど、 皆様オペラ談議で盛り上がりました。


チューリヒの風景

チューリヒ歌劇場の天井

チューリヒの風景

チューリヒ歌劇場内部

ドニゼッティ《愛の妙薬》
おとぎの世界、夢の中のような可愛らしい舞台でした。
いつも安定して良い声を聞かせてくれるフローレス。
《人知れぬ涙》をアンコールで歌ってくれました。
またフローレスの声に酔ってしまいました。


11月15日 プッチーニ《蝶々夫人》(ウィーン国立歌劇場)

ウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)でプッチーニ《蝶々夫人》。
藤田嗣治氏の演出(衣装・舞台美術)でした。
出演: N. シコフ、S. ヴァシレヴァ、M.カリア ほか。

11月16日 ヴェルディ《リゴレット》(ウィーン国立歌劇場)

ウィーン国立歌劇場

ウィーン国立歌劇場内部

ヴェルディ《リゴレット》
チョーフィ、ヴァルガス、ホロストフスキー、スーパースターが揃った華やかな舞台でした。
指揮のギュットラーって俳優のように素敵なお顔立ちで、観客に背を向けているなんて、もったいない!
今後も大活躍する若手指揮者、赤丸チェックですね。


11月17日 ヘンデル《アルチーナ》(ウィーン国立歌劇場)

ウィーン国立歌劇場

ウィーン国立歌劇場はネオ・ロマンティック様式

ウィーン国立歌劇場でヘンデルオペラ新演出《アルチーナ》を観ました。
ヘンデルオペラって演奏時間が長い!
けれど、今回はオペラに吸い込まれ息つく暇もなく終わってしまいました。
すぐにDVDになっても良い完璧な公演でした。
今年の女性歌手アワードなどがもしあるのなら私はアルチーナを歌ったハルテロスにあげたいです。
知る人ぞしる名指揮者ミンコフスキやカサロヴァ、カンジェミ……。ツアー最終日にふさわしい公演で、お陰さまで大盛り上がりのうちに無事ツアーを終了する事ができました。

このツアーの詳細:
 【音楽評論家 水谷彰良と行く 究極のベルカント・ツアー 10日間 <2010年11月出発>

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